こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

せいじ
せいじ
今回は、生徒さんからリクエストがあったので、細かく英文を分析してみるよ!🙌
さるくん
さるくん
おー!英文解釈ってやつだね?
せいじ
せいじ
それそれ✨ さ、やっていこうか!
【一文を丁寧に読むコツとは?】文法に従って解いてみる今日は過去問から、準1級の一文を解いてみます。どのように文構造を把握するのか、ぜひ参考にしてみてください!...

英文解釈は時間がかかる

さるくん
さるくん
せいじ先生は、どうやってこの技術を身につけたの?
せいじ
せいじ
月並みだけど、地道に一文ずつ丁寧に解析していたんだ😊 学生時代はその「丁寧さ」をスピードに変えていったんだよ💨

英文解釈はその「地道さ」こそが大事なのです✨

確実にやっていくからこそ、点数も上がっていきますからね↗️

丁寧にやってみましょう🙌

第一段落を解釈してみる

せいじ
せいじ
まずは第一段落から始めていこうか!👇

(英検準1級 2025年度 第3回、過去問より一部抜粋)

The Haymarket Affair

On May 3, / 1886, / at least two striking workers(S) were killed(V) / by the police / at a demonstration / in Chicago. / Angered by the deaths, / labor rights activists(S) organized(V) a gathering(O) / for the next day / at Haymarket Square.

まずは話の背景からですね✨

at least」は「少なくとも」という重要表現です☝️

せいじ
せいじ
後ろにある「were killed」は受け身表現で大事だね😊

スラッシュを入れておきましたので、それぞれを「カタマリ」として捉えてみましょう✨

ここで難しいのは「Angered」ですね💦

👩「『anger』が動詞で「〜を怒らせる」みたいな…?」

という予想をつけます🤔

そうしますと、分詞構文によってこの「怒らされた人」というのは、カンマ以降の「labor rights activists(S) = 労働者の権利の活動家」と、一致することがわかりますね!🙌

すると、

👱‍♂️「少なくともストライキ中の労働者二人が亡くなったことで、ヘイマーケット(場所)でなんか起きたのだろうな?」

と読むことができます😊

Many thousands of flyers(S)ーprinted not only in English but also in German / for German-speaking immigrant workersーwere distributed(V). / On May 4, / a few thousand people(S) attended(V), one of them being the Chicago mayorーthere / to ensure [the protest(S’) passed(V’) <peacefully>].

主語に対する説明(ハイフン以下)は長いですが、まず、

👩「フライヤー(一枚で見られるチラシ)が配られたのね」

ということがすぐに読み取れます✨

not only A but also B」は、「AだけでなくBも」という重要表現ですね!🙌

👱‍♂️「英語だけではなく、ドイツ語話者のためにもドイツ語でも印刷されていた?」

と解釈ができます✨

さるくん
さるくん
ここから難しくない?!この「being」って何よ?!
せいじ
せいじ
これもまた「分詞構文」だね✨「そのうちの一人は市長だったけど」という意味だね😊

分詞構文では、接続詞が省略されます。

【分詞構文の作り方と独立分詞構文】長文読解でよく出てくるこんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki) 分詞構文とは? 分詞構文とは、いったい...
せいじ
せいじ
接続詞は予想するしかないけど、僕だったら「…and one of them」か「…though one f them」ってやるかな🤔

元の文は、「… , and(though) one of them was the Chicago mayor」という感じです✨

そして「to不定詞の副詞的用法」として、「to ensure」を「〜を確実にする/保証するために」という意味で取ります✨

【不定詞の副詞的用法】「〜するために」「〜して」目的と結果を表すこの記事ではto不定詞の副詞的用法について解説しています。基本的には「目的」を表す「〜するために」という訳で大丈夫ですが、周辺の知識も併せて解説していきます。...
さるくん
さるくん
ここからは「that節」か!🙌

👩「プロテスト(=反対運動)が平和的に通るように?」

という直訳から、

👱‍♂️「市長を含む数千人がヘイマーケットに集まったのだ」

と理解できます😊

For the most part, / it did just that. / Convinced that [all was / in order], / he left <early>. / However, / [as the event(S’) came(V’) / to a close / with passionate speeches,] / violence(S) erupted(V) [when the police(S’) tried to(V’) break it up].

しかしここで、まずは「直訳すること」が大事です✨

👩「ほとんどの部分で、それはただそうした?」

この程度の訳で十分です😊

「it」が単数形であることから、「= the protest」ということが予想でき、

👱‍♂️「あ、前の文の『the protest(S) passed(V) <peacefully>』の部分か!」

と察しがつきます✨

👩「おおよその部分では、ただ抗議運動が(平和に)とり行われた?」

こんな感じでいいでしょう☝️

さるくん
さるくん
うわー💦 また分詞構文の「Convinced〜」かぁ💦
せいじ
せいじ
これは過去分詞になっているから、「he」が納得(確信)したんだろうね😊「be in order」は「順番通り?」のようなニュアンスがつかめれば、意訳できるね!🙌

👱‍♂️「全部がうまく言ってると納得(確信)して、彼(誰?)は早々に立ち去った?」

こんな感じでOK!(「he」は直前の「the Chicago mayor」とも取れますし、演説者などの不特定の人とも捉えられます)

その後の「as」も、苦手な人は多いですね💦

せいじ
せいじ
まず「as」は、「イコール(=)」と思っておくといいね😊
  • 「〜するにつれて」と訳したり
  • 同時に起こっていると解釈したり

しますと、うまくいくことがあります✨

👩「情熱的なスピーチとともに…うーん、『came to a close』がいまいち💦」

これはイディオムで、「終わりに近づく」ですね🙌

「close」が「近い」ではなく、「クローズ = 締め」と捉えられるかが勝負ですね💪

ただ、ここがわからなくても、その後の文で「暴力が勃発した(erupt:噴火する)」とあるので、

👱‍♂️「白熱してきて、なんか騒ぎになったのかな?」

と予想をつけながら読めれば十分です✨

「when」以下では、「警察が止めようと(=解散させようと)した時」と訳せますから、

👩「活動が白熱し、警察の介入で暴力沙汰になったのか!」

と理解できればパーフェクトです🙌

Someone(S) threw(V) a homemade dynamite bomb(O), / and in the following chaos, / guns(S’) were fired(V’). / A number of police officers and attendees(S) were killed(V).

最後の部分では、「自家製のダイナマイトが投げ込まれた」とすぐに読むことができます😊

少し注意したいところが、「following」という単語です🤔

the following year:その翌年

このように「その次に起こる〜」という意味合いで使われます✨

そこから、

👱‍♂️「そして、その次に起こった混乱で?」

と予想をつけましょう🙌

👩「銃声が鳴り、多くの警察官や参加者が殺された」

と続けられますね😊

a number of〜」は「the number of〜」と違い、それぞれ、

  1. a number of〜:大多数の〜
  2. the number of〜:〜の数

という意味ですので注意しましょう⚠️

まとめ

今回の文は、

  1. 分詞構文
  2. 「as」の使い方

などがポイントとなりました✨

このように、文法の知識がなければ、読むときに詰まってしまいます💦

せいじ
せいじ
「会話では使わないからいい」。こんな考え方もまた、一つのあり方ではあるんだけど、ちゃんと文を読みたい人は「文法の勉強 → 英文解釈」と実践していこうね!🙌
英文解釈では…
  1. 一文ずつ丁寧に「主語+動詞」をとる
  2. カタマリで考え、文法事項が出たら立ち止まる
  3. 「それっぽいかな?」と適当に主観で訳さないこと
  4. 最初は直訳でも構わないので、客観的にゆっくりと解釈する
せいじ
せいじ
それではまた!