【関係代名詞の非制限用法とは何者?!】制限用法との違い

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
- 非制限用法の正体
- 制限用法との違い
非制限用法は「制限」しない

そもそも「制限する」とは?
例えば「青いシャツ」「美しい花」も、数あるシャツや花の中から『限定/制限』をしています😊(限定と制限に細かな違いはありますが、ここでは割愛します)
ここがポイントなのです✨
- the blue shirt(その青いシャツ)
- the beautiful flower(その美しい花)
非制限用法では、制限用法のように、
「先行詞(=名詞)が、たくさんあるうちのコレコレこういうものだ」
と、複数の中から何かを特定するような意味合いはありません😊
では一体、どういうものなのでしょうか?👇
非制限用法とは?
- My brother, / who lives in Tokyo, is a doctor.(私の兄は、えーっと彼は東京に住んでいるのですが、医者です)
- 制限をしているわけではない
- 先行詞の単なる追加情報を付与しているだけ
制限用法との違い
以下の意味の違いを述べなさい。
- I have a brother who lives in Tokyo.
- I have a brother, / who lives in Tokyo.
整理してみましょう✨
【制限用法の場合】👇
I have a brother who lives in Tokyo.(東京に住んでいる兄がいて、他にも兄弟姉妹がいる可能性あり)
【非制限用法の場合】👇
I have a brother, / who lives in Tokyo.(兄弟は一人だけいるが、彼が東京に住んでいるということ)
「that」がここで効いてくる
ここで多くの人が疑問に思っていたであろう、「who/which」の存在意義がわかってきます😊
全てを「that」で乗り切ろうとした場合、話し言葉でもこのような言い方になります👇
I have a brother [that lives in Tokyo].(私には東京に住んでいる兄がいる)= 制限用法
そう。
話し言葉で仮に「that」を使ってしまった場合、それは十中八九「制限用法」を意味していることとなるというわけですね✨
The car [that he bought] is expensive.(彼が買った車は高価だった)
話し言葉で「who/which」がよく出てくるのは、以下のような文を作ることが、よくあるからですね😊
- He didn’t come to the meeting, / which surprised everyone.
(彼は会議に来なかった。それがみんなを驚かせた) - We visited Paris, / which is my favorite city.
(パリを訪れたんだけど、それは私の大好きな街なんだ)
❶は「which」の前の文全体を、❷では固有名詞(=人名など)を説明しています😊
ここで「that」を使うことはルール上、基本的に「不可」であるため「who/which」が使われるというわけです🙌
話し言葉で非制限用法の「…, who/which」が使われるのは、制限用法しか取ることのできない「that」では、説明できないものがあるため。
ちなみに関係副詞においても、カンマを伴う「非制限用法」はありますが、同じ感覚で使えば大丈夫です😊
基本的には「when/where」しか出てきません✨
- I went to Rome, / where I saw a lot of buildings.(私はローマに行き、そしてそこでたくさんの建物を見た)
- I went to the party at 8 p.m., / when I met her.(私は夜8時にパーティーに行った、そしてその時に彼女に会った)
まとめ
関係代名詞の非制限用法のまとめです👇
- 先行詞を制限しているわけではない
- ゆえに多くの中から特定してはいない
- ただ先行詞の追加情報を述べているだけ
- 「that」は制限用法のみで使うため「who/which」は非制限用法で活躍する





