こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

さるくん
さるくん
せいじ先生!大変だよ!疑問詞でも関係代名詞ない「what」が出現してきた!😭
せいじ
せいじ
おー!それは関係形容詞の「what」だね😊
さるくん
さるくん
な、何それ?!

今日はちょっとニッチな「関係形容詞」についてお話ししていきます✨

実は中学生の時に見ていたカタチ

今日のターゲットは「what little money(=なけなしのお金)」のような表現です✨

せいじ
せいじ
さるくん、実はこれ、中学生の時から似たような表現を使っているんだよ😊
さるくん
さるくん
え?そ、そんなの見たことないけど…
  • What color do you like?(どんな色が好き?)
  • What book are you reading?(どんな本を読んでいるの?)
さるくん
さるくん
あ、ほ、ほんとだ!

先に言っておきますが、これらは「関係形容詞」とは異なります😊

せいじ
せいじ
ほら、例えば関係代名詞の「who/which/what」なんかは、疑問詞とは違うよね?でも最初に中学校で見るのは、こうした疑問文じゃない?🙌
さるくん
さるくん
た、確かに…「what」の後ろに名詞が来ているけど、普通に使ってたわ…
せいじ
せいじ
何が言いたいかって言うと、こういう風に「what+名詞」という形自体、普通に使えるんだよっていうこと☝️
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what+名詞ってなに?

さるくん
さるくん
ほんでさ、結局この高校で習うレベルの「what+名詞」って、どういう意味で使われているの?
せいじ
せいじ
結論から言うと「すべての〜」という意味で、要は「all the〜」とほとんど近い意味で使われているんだよ😊

まずは例文の確認です👇「little」を一旦抜いて、考えてみましょう😊

I gave him what money I had.

(私は持っていたお金を全部、彼にあげた)

さるくん
さるくん
これが意味がわからないんだってば!なんでいちいちこんな難しいカタチにするの?
せいじ
せいじ
僕も学生時代は、「こういうものだ」と思って覚えていたんだ💦 でも自分なりに調べていって、「確かにこのカタチならしっくりくる」って納得したんだよ👍
さるくん
さるくん
な、なんで?!😱

僕が最初にやったことは、「2つのパターンに分解すること」でした✨

  1. I gave him what I had.(持っているもの)
  2. I gave him some money I had.(持っていたいくらかのお金)
せいじ
せいじ
❷に関しては、適当に「some」を入れてみたよ😊
さるくん
さるくん
なるほど🤔 せいじ先生の言っていることがわかってきたぞ?どちらも「持っているすべての」という意味にはならないってこと?
せいじ
せいじ
素晴らしい!👏 そうそう!「言いたいこと」が作れないわけさ😊 ちなみに僕は「これなら、all the moneyで良くない?」と思ったんだけどね笑

≒ I gave him all the money I had.(持っているすべてのお金)

さるくん
さるくん
うん!確かにそうだね!
せいじ
せいじ
でもそれを言うのがめんどくさい。だから「what money」にしちゃえってなったんじゃないかな?😊
さるくん
さるくん
えー!こっちのほうがめんどくさい気がするけど😂

考えてみれば、関係代名詞の「what」も「= the thing(s) which[that]」ですからね✨

せいじ
せいじ
でもここで僕は、もう一つ疑問を持っていたんだ👇

whateverでよくない?

せいじ
せいじ
そう。その疑問が「whatever」だったんだ😊
さるくん
さるくん
う、うん確かに!でも、それじゃダメなんだよね?

実際、文法的には問題がないと言われています👇

I gave him whatever money I had.

【複合関係詞ってなに?どうやって使う?】名詞と副詞として複合関係詞についての記事です。代名詞と副詞の使い方を学びましょう!...
せいじ
せいじ
ここで、これを訳そうとしてみて欲しいんだ😊
さるくん
さるくん
わかった!えーっと…「持っていたどんなお金でもあげた」みたいな感じ?
せいじ
せいじ
そうそう💡 だからやっぱり、ニュアンスが変わってきちゃうんだよね💦「すべての〜」って感じじゃないというか😓

あくまで予想の範疇を超えませんが、こうした語法の変遷があって、

👱‍♂️「じゃあ『what money』にしようぜ」

となったのではないかなと🤔

そうすれば、

  1. 「もの/こと」のニュアンスである「what」を含む
  2. 「お金」という具体的な名詞を伝えることができる

となり、合わせて「持っているすべてのお金を…」というニュアンスが出せるのだと、学生時代の僕は納得したわけです🙌

そして「little」は…

さるくん
さるくん
あとは「little」だけど、ここら辺の表現は特殊なの?
せいじ
せいじ
ぶっちゃけて言っちゃうと、もうこれは定型表現だね💦

それでも先ほどの考え方に基づいて、

what+little money」=「もの/こと+少ないお金」

という表現だと考えれば、「what money」から派生させて考えることは可能です😊

せいじ
せいじ
少ないお金(=little money)」であり、かつ「手持ちのもの(=what)」を掛け合わせて、「なけなしの〜」という意味になっていると考えるといいね✨
さるくん
さるくん
なるほどね!他の表現はあるの?
せいじ
せいじ
うん!他の「what」の表現を押さえることで、イメージがつかめるようになると思うよ!🙌

他の表現

以下に例文を挙げておきます👇

  • We used what time we had left.(私たちは残された時間を全部使った)
  • He spent what energy he had.(彼は残っていた体力を使い果たした)
  • I offered what help I could.(できる限りの助けをした)
  • Eat what food you want.(食べたいだけ食べなさい)

このように、基本的には「すべての〜/できる限りの〜」というニュアンスがあると思っていれば大丈夫です😊

さらに「what little money」だけでイメージがつきにくい場合もあるかと思いますので、「可算名詞」のほうも載せておきます👇

[What few friends he had](S) abandoned(V) him(O).

(彼の数少ない友人たちは彼を見捨てた)

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これらを総合して、「what little money」=「なけなしのお金」になったんだね😊

まとめ

関係形容詞の「what」のまとめです👇

関係形容詞の「what」とは…
  1. 「what+名詞」を作る
  2. 意味は「すべての〜/なけなしの〜/できる限りの〜」
  3. 「all the+名詞」とほぼ意味はいっしょ
  4. ただし「whatever」で書き換えようとするとニュアンスがズレる
  5. 「few/little」などを入れれば、「all the〜」よりも「なけなしの〜」というニュアンスを伝えられる
せいじ
せいじ
それではまた!