こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

さるくん
さるくん
せいじ先生!めちゃくちゃ厄介なのが出てきたよー!😭
せいじ
せいじ
どうしたどうした笑
さるくん
さるくん
この間接話法ってやつ!🫵 もう何を言っているのかさっぱりわからない…orz
せいじ
せいじ
あぁ、はいはい!これは確かに大学受験でよく見かけるね😊 じゃあ今日はこれを扱っていこうか!🙌

セリフかどうかに注目

せいじ
せいじ
さるくんは、そもそも「直接話法」って何か知ってる?😊
さるくん
さるくん
ごめん💦 実はそこもよくわかっていないんだ💦

まずは直接話法と間接話法について、それぞれ見てみましょう✨

直接話法

さるくん
さるくん
まず直接とか間接とか、よくわからないんだけど💦
せいじ
せいじ
文法の説明上、どうしてもこうした専門用語は必要なんだ💦 簡単に言えば、直接話法は「セリフ」だね!🙌

まずは例を見てみましょう👇

  • Seiji said, “I’m tired.”
    (せいじは「疲れた」と言った)
  • She said, “I love this movie.”
    (彼女は「この映画大好き」と言った)
  • He said, “I’ll call you later.”
    (彼は「あとで電話するよ」と言った)
さるくん
さるくん
ん?どういうこと?
せいじ
せいじ
要は「『〜だ』と言った」のように、彼/彼女のセリフをそのまま言う感じだね😊

👱‍♂️「昨日さ、彼女がこう言ったんだよ。『今度ご飯に行こう』ってさ」

このように “彼女の役になりきること” は、日本語で多用されています✨

せいじ
せいじ
この言い方であれば、次に出てくる「間接話法」のように主語をいちいち変えずにそのままのセリフで言えるから、日本人にとっては簡単なんだ🙌
さるくん
さるくん
なるほどね〜🤔「セリフ」っていう考え方はわかりやすいかも!🎵

間接話法

さるくん
さるくん
じゃあ、間接話法はどうすればいいの?
せいじ
せいじ
さて、ここからが厄介なんだ笑。英語における間接話法では、主語をその都度変えなければいけないんだよね💦
さるくん
さるくん
ど、どう言うこと❓

まずは例を見てみましょう👇

  • Seiji said [that he was tired].
    (せいじは疲れていると言った)
  • She said [that she loved that movie].
    (彼女はその映画が大好きだと言った)
  • He said [that he would call me later].
    (彼はあとで電話すると言った)
せいじ
せいじ
ここでのポイントは以下のもの👇
  1. 主語を一致させる
  2. 時制を一致させる
  3. 目的語も変化させる
さるくん
さるくん
な、なるほど!💡 そうやって形を変えて合わせるのかー!🙌
せいじ
せいじ
そそ😊 ま、これが面倒なんだけどね💦

実際に日本語訳を見てみますと、

👩「いや、直接話法と間接話法で全然変わらないじゃん!」

と突っ込まれそうですが笑。

それだけ日本語では、「直接話法」で話すことがほとんどで、形もあまり変わりません✨

せいじ
せいじ
強いて言うなら、日本語の直接話法は「ライブ感がある」って感じかな🤔 さっき「役」って言ったけど、「彼女、『疲れた〜!』って言ってたよ!」と言うと、まるでその人になりきって役を演じているみたいだよね😊 日本語の直接話法はそんな感じなんだ🎵

英語でも近い感覚なのでしょうけれど、やはり話法で形が明らかに違うため、英語学習者にとってはとても難しいポイントですね💦

どういうパターンがある?

せいじ
せいじ
じゃあ早速「書き換え」を学んでいこう!🙌
さるくん
さるくん
な、何それ?
せいじ
せいじ
日本語では直接話法っぽく言えるものでも、英語では形が変わってしまう。だからその例を学んでおけば、すんなり間接話法で言うことができるよ✨

過去完了を使う

せいじ
せいじ
さっき「said」に合わせて、「that節以下」の時制も過去形になってたよね?
さるくん
さるくん
あ、「was/loved/would」とか?
せいじ
せいじ
そうそう😊 さらに「時制のズレ」を意識するなら、過去完了を使うとなお良いよ!🙌 ただ個人的には、必ず「過去+過去完了」の組み合わせにしなくてもいいとは思っているけどね💦

Seiji said, “I lost my wallet.”

Seiji said [that he had lost his wallet].

[かぎかっこ]の中身(=セリフ)が過去形(lost)のため、「that節」の中身を「said(=言った)」よりもさらに前の時制(had lost)にするという手法です😊

さるくん
さるくん
過去の時点で「失くしちゃった」と言っていたわけだから… なるほど💡「せいじが言った」という過去の時点よりも前に「失くしてしまっていた」という、過去完了を使うんだね!

ちなみに、セリフの中身が「完了形」の場合でも、同じように書くことができます😊

She said, “I’ve finished my homework.”

She said [that she had finished her homework].

ただし「現在もその状態である」場合は、無理に時制を一致させる必要はありません😊

Seiji said [that he lives / in Tokyo].

助動詞

せいじ
せいじ
さっき出てきた「will → would」のように、助動詞も合わせて過去形にすればOKだよ🙌
さるくん
さるくん
なるほど!そこも「時制の一致」をさせればいいんだね!😊

She said, “I can swim.”

She said [that she could swim].

He said, “I may be late.”

He said [that he might be late].

「時間/場所」の言い方

せいじ
せいじ
ちょっと細かいルールだけど、「tomorrow」や「yesterday」をそのまま間接話法に持ってくることができないこともあるんだ💦
さるくん
さるくん
ど、どうして?!
せいじ
せいじ
だって、「彼女がその前の日に〜と言ってたんだ」って、日本語でも言うでしょ?😊 それは今日から見て「昨日」ではないじゃない?
さるくん
さるくん
あ、そうかそうか!💡 受け取り手が「ん?昨日のこと?」って思っちゃうもんね!🙌
  • He said, “I’ll do it tomorrow.”(その時、「明日やるよ」と彼は言った)
  • He said [that he would do it / the next day].(彼は次の日にやると言っていた)→「明日やる」にすると意味がわからなくなる

他にも以下のような例があります👇

  • now → then
  • yesterday → the day before
  • here → there
  • this → that
せいじ
せいじ
さっきも実は、しれっと「this movie → that movie」にしてたんだ😂
さるくん
さるくん
ほ、本当だ!😵

これら(「this」や「here」など)は、先ほどの時制の一致の例外のように、マストではありません。

ただ、基本的には言い換えておいたほうが無難でしょう✨

疑問文・命令文

せいじ
せいじ
実は「疑問と命令」は、よく狙われるポイントなんだよ☝️
さるくん
さるくん
え?な、なんで?

まずは疑問文です👇

He asked me, “Where do you live?”

He asked me [where I lived].(どこに住んでいるか)

さるくん
さるくん
こ、これはもしかして!
せいじ
せいじ
そう!間接疑問文になるんだね😊
【間接疑問文って何?!関係代名詞との違いは?】会話で使える表現間接疑問文についての記事です。細かな疑問まで詰めてあります😊...

他にも、純粋な疑問文の場合は「if/whether」を使います✨

She asked me, “Do you like coffee?”

→ She asked me [if(whether) I liked coffee].(好きかどうか)

👱‍♂️「コーヒーは好き?」

と聞いてきていますので、

👩「好きかどうかを聞いてきた」

と変換するわけですね✨

せいじ
せいじ
これは日本語でも「直接/間接」の言い方が、はっきり分かれているね😊

命令文は以下の通り👇

Mom said, “Clean your room.”

→ Mom told me / to clean my room.

さるくん
さるくん
あれ?「tell」を使ってるけど…
せいじ
せいじ
そうなんだ💦 ここでは「say 人 to〜」という表現が使えない🙅‍♂️ だから「tell」に書き換える必要があるってこと☝️ 特に「me」が入ってるところもポイントだね😊️

否定の場合は「not to〜」にします✨

Dad said, “Don’t touch it.”

→ Dad told me / not to touch it.(触るなと言った)

ちなみに英語では、特に「間接話法」で話すことが多いです😊

少しずつ慣れていきましょう🙌

まとめ

直接話法と間接話法の違いです👇

直接話法と間接話法では…
  1. 日本語は直接話法、英語は間接話法が多い
  2. 直接話法は「セリフ」みたいなもの
  3. 間接話法にする場合、「主語/時制/目的語/時間や場所」の書き換えをする
  4. 特に疑問と命令は狙われるので、できるようにしておく
せいじ
せいじ
それではまた!