こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

さるくん
さるくん
せいじ先生!すごく素朴な疑問なんだけど、「like 〜ing」と「like to〜」に違いってあるの?🤔
せいじ
せいじ
おー!すごくマニアックな内容だね!🙌 わかりやすいのは「remember/forget/try」で、これらはすでに説明してるね!👇
【動名詞とは結局『名詞』】動名詞で気をつけることこんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki) この記事では、 動名詞の使い方 動名詞の...
さるくん
さるくん
それはわかるんだよー😭 でも「like/begin/start」なんかは微妙じゃない?
せいじ
せいじ
そうだね💦 文法的なアプローチも含めて、解説していこうか!

文法的なアプローチ

まず大切なことは、上記に示した、

  • remember
  • forget
  • try

の3つを押さえることですね✨

さるくん
さるくん
確か過去の志向を持つのが動名詞で、未来の志向を持つのがto不定詞だったね!🙌
せいじ
せいじ
そそ☝️ それに照らし合わせると、結構うまくいくんだよ😊
  • Remember to lock the door.
    (ドアに鍵をかけるのを忘れないでね)
  • I remember meeting her / at the party.
    (パーティーで彼女に会ったのを覚えている)

まずは復習として、この部分☝️の確認ですね😊

さるくんが指摘した通り、

  1. 動名詞は過去の志向を持つ
  2. to不定詞は未来の志向を持つ

という前提に立ってみますと、少しばかり見えてきます👀

「like」から見る、それぞれの意味

さるくん
さるくん
じゃあそれっぽく考えればいいのかな?🤔 でも「したことが好き」「これからするのが好き」っていう考え方??うーん、わからん!😭
せいじ
せいじ
おー!でもほとんどその感覚だよ🙌 動名詞のほうが、もうすでに「よくしている」という意味合いがあって、to不定詞だとこれから「できるならする/そうするようにしている」みたいなイメージだね✨

少し「過去志向」に寄せて考えてみますと、こんな感じですね👇

  • I like swimming.
    (泳ぐのが好き ← 泳いだ経験がある)
  • I like listening / to jazz.
    (ジャズを聴くのが好き ← 普段からよく聞いている)
  • She likes cooking.
    (料理するのが好き ← 行為自体が好き)

だからいくつかネイティブの解説動画を見ていると、

👱‍♂️「自分はよく、「〜ingの動名詞」のほうを使うかなぁ」

という意見が見られることが多いです🙌

なぜなら、「過去の経験」(=普段からすでにしている)をベースにしているから😊

一方で、「未来志向」のイメージに合わせてみますと👇

  • I like to get up / early.
    (早起きするのが好き)
  • I like to check my email / before work.
    (仕事前にメールを確認するのが好き)
  • She likes to arrive / early.
    (彼女は早めに着くのが好き)
さるくん
さるくん
確かに、経験ベースに見えるけど「いつも試みようとしている」みたいなニュアンスかも💡
せいじ
せいじ
そうだね✨ イメージ的には「〜しようとしている」というニュアンスが強い。別に「これから起こる未来のこと」について、話しているというわけではなくてね😉

これらはどちらかと言いますと、習慣や普段している行動ですね✨

確かに「〜する行為が好き!」という言い方の「〜ing」にすると、多少違和感があるような気もします🤔

ただ、この2つを比べてもわかる通り、

👩「いやいや笑。そんなに違いはないでしょ笑」

というのがオチです😂

実際にネイティブに聞いても、

👱‍♂️「そこまで変わらないかなぁ… ま、強いて言うなら…」

と言われる程度です💦

それは僕ら日本人においても、

  1. 本を読むのが好きなんだよね(普段から好んで本を読んでいる?)
  2. 朝に本を読むのが好きなんだよね(普段から読んでいるかはわからないが、「朝に」読む行動は好きでやることがある?)

この一行だけでは、あまり判断ができないのと一緒ですね😊

せいじ
せいじ
初学習者の場合は、「どちらもイコールだよ」と教わることが多いんだ✨ 確かに厳密に言えば違いはあるけど、僕は「ほぼ一緒でいい」と言っちゃうね🙌

「start/begin」は?

さるくん
さるくん
そういえば「start/begin」なんかも両方取れるよね?あれはどうなってるの?🤔
せいじ
せいじ
結論から言えば、これもまた「ごくわずかな違い」を読み解こうとしているに過ぎないんだ💦

同じように、「過去志向/未来志向」で “あえて” 考えるとするならば、以下のように考えられます👇

  • It began raining.(雨が降るという現象が始まった)
  • It began to rain.(雨が降り始める方向へ移った)

さるくん
さるくん
うひゃー💦 難しすぎる😭

せいじ
せいじ
ははは!笑 でしょ?もちろんこれらを読み解こうとするのはいいんだけど、ぶっちゃけて言えばほぼ変わらない、って感じなんじゃないかな?

日本語でも様々な言い方がありますね👇

  1. 「うわ、雨が降ってきたね」
  2. 「あぁ、雨が降り始めてきたね」

例えばこのような表現の違いについても、

👩「この違いを説明してほしい」

と外国の方から言われても、日本人からすれば、

👱‍♂️「いや、ほぼ一緒のことだけど笑」

と言うしかありません💦

せいじ
せいじ
動名詞だとその行為自体に、to不定詞だとこれからの行動に焦点が当たるから、”そのニュアンスで/それくらいのイメージで” 考えるしかないね💦

ネイティブの意見は?

せいじ
せいじ
僕もこの手の疑問については散々探し回ったからね😊笑 いくつか紹介するよ!🙌

上の動画でも、やはり「まぁ強いて言うなら…」くらいのイメージで、ほぼ違和感はないようです。

せいじ
せいじ
I like to go / to Hawaii.」だと「まぁハワイに行くのは好きかな(他に選択肢がなければしたい)」だし、「I like going / to Hawaii.」だと行動にフォーカスが行くから、常にハワイに行ってる感じが否めない(=経験済み)。「その行為自体が好き」っていうイメージなのかもね🤔

こうなりますと、やはりto不定詞のほうが「未来(=まだしたことがない/あまりしていない)」というイメージを持っていることに合致します😊

さるくん
さるくん
動名詞のほうが、なんとなく経験も多くて、よくイメージできている行為って感じなんだね!🙌
せいじ
せいじ
そういうこと🙌

まとめ

以下、動名詞と不定詞の違いです👇

like 〜ingとlike to〜の違いは…
  1. ほぼ一緒で間違いない
  2. 動名詞は過去志向、to不定詞は未来志向の感覚でOK
  3. 動名詞は経験や行為、to不定詞は行動や習慣、変化など
せいじ
せいじ
「僕は/私は普段、〜することが好き!」と言う場合は、「〜ing」を使うほうがいいようだね😊 それではまた!