【意味上の主語ってなに?!】不定詞と動名詞から考える

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
今日は不定詞と動名詞、分詞構文を使って、意味上の主語について探っていきましょう🙌
- 意味上の主語とは?
- 気をつけておきたい上級知識
意味上の主語のパターンを把握

まず、基本的な「意味上の主語」が登場する場面をまとめておきましょう😊
- 不定詞
- 動名詞
- 分詞構文
不定詞
結論から言いますと、「for+人」の部分ですね😊
いわゆる「It is 構文」と呼ばれるものです✨
- It is important / for you / to study English / every day.
(毎日英語を勉強することは、あなたにとって大切だ) - It was unusual / for her / to be late.
(彼女が遅れるのは珍しかった)
「for+人」がない場合は、「一般論」となることがあります😊
It is important / to study English / every day.
(毎日英語を勉強することは大切なことだ)
ただし、2つめのように「誰か(=意味上の主語)」を明示しなければ、聞き手は「?」となって混乱してしまいます💦(「遅れることは珍しい…誰が?」となる)
動名詞
動名詞の前に所有格か目的格
- He insisted on / my joining the club.
(彼は僕がクラブに入ることを主張した) - I don’t mind your being late.
(あなたが遅れるのは気にしないよ)
- He insisted on / joining the club.
(彼はクラブに入ることを主張した) - I don’t mind being late.
(私は、遅れることは気にしていない)
つまり、一番最初に出てきた主語が動作主となってしまうということ。
上の文を参考にしますと、「〇〇がする動作を主張する」とか「△△がする動作を気にする」という表現にたどり着くことができません💦
そこで「意味上の主語」をぶちこんでやる必要があるということですね✨
一応、目的格の方がよりカジュアルで口語的だと言われています😊
前置詞や代名詞以外のもの
- I am proud of / getting into university.(大学に入学できたことを誇りに思う/嬉しい)
- I am proud of / his winning the prize.(彼が賞をとったことを誇りに思う)
ちなみに、ここには代名詞以外のものも入ることがあるため、ここでつまずく人が出てきます💦
She is proud of / her daughter passing the exam.(彼女は娘が試験に合格したことを誇りに思っている)
他にも、否定の「not」が入る場合もありますので、注意しておきましょう⚠️
語順は「意味上の主語+not+動名詞」ですね😊
- I’m looking forward to / his not being busy.
(私は彼が忙しくなくなることを楽しみにしている) - She is proud of / her son not smoking.
(彼女は息子の禁煙[喫煙していないこと]を誇りに思っている)
頻出のmind
- Do you mind opening the window?
(窓を開けてもらえますか?) - Do you mind my opening the window?
(私が窓を開けてもいいですか?)
- Do you mind waiting here?
(ここで待ってもらえますか?) - Do you mind my waiting here?
(ここで私が待っていてもいいですか?)
このように動名詞を使った文では、もう一度「主語」を入れることができないため、意味上の主語が使われるということです✨
分詞構文
これらは「独立分詞構文」と呼ばれるものであり、主節(=カンマ以降の文)と主語が異なる際に、従属節(=カンマ以前)内に別の主語が残るというものです😊(詳しくは上記事参照)
- The weather being fine, / we decided to go hiking.
(天気が良かったので、ハイキングに行くことにした) - Time permitting, / we will visit the museum.
(時間が許せば、博物館に行くつもりだ) - All things considered, / the plan was a success.
(すべてを考慮すると、その計画は成功だった)
意味上の主語がない場合、主語が一致してしまうんですよね💦
そうなると上の3つの文はそれぞれ、「我々が良かったので」「我々が許せば」「その計画が考慮されると」と、伝えたい意味とはほど遠くなってしまうのです。
まとめ
以下、意味上の主語のまとめです👇
- 不定詞、動名詞、分詞構文で見られる
- 動名詞には特に注意
- 一文の中で再び動作主を明確にしたい場合
- 所有格や目的格、あるいはそれに相当するものを入れる
- 「前置詞の後ろ」や「動名詞の前」に入れる





