こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

さるくん
さるくん
せいじ先生!過去完了形って普通に使うことはあるの?🤔
せいじ
せいじ
実はね、そこまで多用されることはないんだ💦
さるくん
さるくん
あ、そうなんだ?それならじゃあ、一体どこで使うっていうの??
せいじ
せいじ
これがね、結構「狭いところ」でしか使われないんだ💦 でも知っておくと便利だよ!🙌

今日は過去完了形について学んでいきます😊

過去完了形は過去形とセット

せいじ
せいじ
さるくんは、どこで過去完了を使うイメージかな?😊
さるくん
さるくん
えー?だから「過去のある時点まで」に完了したこととかでしょ?ただ現在完了の時制を過去にズラすイメージでいいんじゃないの?
せいじ
せいじ
甘いね〜☝️ 甘すぎるよ!
さるくん
さるくん
いや、そんなことないでしょ!合ってるよ!こうやって先生に習ったもん!😤

基本的な問題

せいじ
せいじ
じゃあ、次の問題をやってみようか?😊

I (   ) in China for three years when I was a child.

せいじ
せいじ
「live」とか「stay」を入れるんだろうけど、どう入れる?
さるくん
さるくん
ほんと、せいじ先生はやることが単純だね!😂 こんなもの、「for」があるから過去の継続用法、過去完了の「had lived」一択じゃないか!🙌

実はこれ、過去に「センター試験(=共通一次)」で出されたんだけど、選択肢は以下のようなものしかなかったんだ👇

  1. have been
  2. have once stayed
  3. lived
  4. went
さるくん
さるくん
ほ、ほら!❶と❷に完了が… あ、あれ?💦 過去完了がない!?😭
せいじ
せいじ
正解は❸だよね!🙌 さるくんなら当然、解けたでしょ?
さるくん
さるくん
いや、これは誤植だ!🫵 これは間違っている!

さるくんが動揺するのも無理はありません😊

多くの生徒さんたちが、

👱‍♂️「過去の継続は、完了用法を使う」

という認識を持っているからです💦

せいじ
せいじ
特にここではさ、「for」があるから「あ!完了だ!」って思っちゃいがちなのよ💦
さるくん
さるくん
ま、間違ってはいないでしょ?せいじ先生だって、会話で使うよね!?
せいじ
せいじ
いいや🙂‍↔️ 僕は「単純過去」を使うかな♪
さるくん
さるくん
な、なんでー?!😭

さぁ、ここで過去形との違いを紐解いていきます👇

単純過去でも十分伝わる

せいじ
せいじ
過去に継続していたもの。例えば僕の場合は、「先生をやっていた」だよね?😊
さるくん
さるくん
だから…「I had been a teacher / for 9 years.」でしょ?
せいじ
せいじ
僕はそうは言わないなぁ笑。そもそも「I was a teacher. / I used to be a teacher.」とかで事足りるでしょ?
さるくん
さるくん
あ、まぁそうか…

単純過去でも、特に「過去のある時点まで…」という縛りがなければ、問題なく継続用法として使えます✨

せいじ
せいじ
例えばこんなもの👇
  • I lived in Tokyo / for ten years.(私は10年間東京に住んでいた)
  • She knew him / for a long time.(彼女は長い間彼を知っていた)
  • I walked / to school / every day / when I was a kid.(子どもの頃、毎日歩いて学校に通っていた)
せいじ
せいじ
ちなみに継続ではなくて、「完了を言いたい!」という時だったとしてもさ、過去形でよくないかい?😊
さるくん
さるくん
そ、そうかな…
  • I finished my homework.(宿題を終えた)
  • I visited Kyoto / three times.(京都を三回訪れた)
さるくん
さるくん
えー?!二つ目のやつなんて、アリなの?!
せいじ
せいじ
だって別に今の話をしているわけじゃないじゃない?😊 例えば「大阪に住んでいた時に(過去)、京都には三回行ったっけな」くらいなら、この文は悪くないでしょ?だって「今まで」の話ではないんだからね😉
さるくん
さるくん
じゃあ完了の意味って…
せいじ
せいじ
そう!そう考えることが大切なんだ✨

過去完了形は必ず過去形と!

せいじ
せいじ
じゃあどこで使うのか?それはさるくんが言った通りで「ある過去の時点」を引き合いに出した時なんだ😊
さるくん
さるくん
え?どういうこと??

先ほどの例のように、

  1. 完了:宿題が終わった
  2. 継続:東京に3年間住んでいた
  3. 経験:京都に訪れたことがある

などを言いたい場合、ほぼ必ず「いつまでの話なのか?」を言わなければならず、その線引きが明確でない場合は、過去完了形を使わなくてもいいのです😊

せいじ
せいじ
要は、線があって「過去のこの時点までは〜だった」と言うってことだね👇
過去完了形のイメージ

—————>|過去のある時点| ————->|今

さるくん
さるくん
じゃ、じゃあこの「過去のある時点」が明確じゃない場合は、過去完了形を使わないってこと?!
せいじ
せいじ
ほぼそう言い切ってもいいね😊 過去完了形の完了用法なんかは「大過去」って言うくらい、「過去のある時点」と「それよりも前に起こったこと」の差を見せる時くらいにしか、過去完了形は使われないんだよ🙌

これは継続も経験も一緒です👇

  • I had finished my homework / before he came / home.
    (彼が帰ってくる前に、私は宿題を終えていた)
  • She had never seen snow / before she moved / to Canada.
    (カナダに引っ越す前は、雪を見たことがなかった)
  • They had been waiting / for an hour / before the train arrived.
    (電車が来るまで、彼らは一時間待っていた)

今回は「before」を扱いましたが、「until / when / by the time」なども使えます😊

有名なのものですと、「I found the key [that I had lost / yesterday.]」などがありますね✨

これも「昨日失くした」VS「見つけた(例えば今日)」のように、はっきりと時間のズレを表しているのです😊

せいじ
せいじ
これがない場合、基本的に過去完了は使わなくていいんだよ✨
さるくん
さるくん
そうなんだ💦 過去のことで「線っぽいもの」は全部、過去完了になるかと思ってたわ😭
せいじ
せいじ
そうそう💡 でもそう思っている人はたくさんいるね💦

まとめ

以下、過去完了形のまとめです👇

過去完了形は…
  1. 過去形との抱き合わせ以外では基本使わない
  2. ゆえに、単純過去でも過去の継続や経験を表すことができる
せいじ
せいじ
意外だったでしょ?😊 それではまた!