こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

さるくん
さるくん
せいじ先生!僕は完了形を習った時に「have+過去分詞」を使うことで、完了だけでなく継続も表すことができるって聞いたよ!
せいじ
せいじ
なるほど💡 完了形の中にある「継続用法」については別の記事にもしているから参考にね😊 個人的には継続用法を使いたい場合、現在完了進行形を使うことがほとんどだよ!🙌
さるくん
さるくん
えー?!そ、そうなの?!!
【完了形をマスターしよう!】現在完了の「継続」今日の記事では、現在完了形の中でも「継続」について学んでいきます。完了形は点ではなく線をイメージすること。同時に現在完了進行形についても学んでいきましょう!...

今日は「現在完了/現在完了進行形」の違いを深掘りしていきます😊

多くの方がこれらの違いについて疑問を持っているかと思いますが、僕なりにネイティブの意見なども取り入れて「これが最適解かな」というものを考えました🙌

早速、深掘っていきましょう🪏

継続を言いたいなら完了進行形

せいじ
せいじ
まずは現在完了の簡単な復習をしようか♪

「現在完了形」という名前を聞いてしまいますと、「完了を表すもの」としての認識が強くなってしまいます💦

実際は以下の三用法があります👇

  1. 完了(結果)
  2. 経験
  3. 継続

ゆえに「have+過去分詞」という形の中に、3つの用法が含まれていると考えるほうがいいですね😊

違いは明白です✨

  1. 完了:just, already, yet など
  2. 経験:before, never, twice など
  3. 継続:How long, for, since など

これらが使われているかどうかで、ほとんどそれぞれの用法が使い分けできます👍

逆に言えば、

I have cooked curry and rice.

という文を見た際には、「ん?完了用法なのか、それとも経験用法なのか?」と迷ってしまうということです☝️(作り終わったのか、作ったことがあるのか)

ただし、こうした “微妙な文” が出ることはほとんどありませんし、文脈でほぼ理解できると思っていていいでしょう😊

【完了形をマスターしよう!】現在完了の「完了と結果」今回の記事では「現在完了形」の「完了と結果」について学んでいきます。形は「have/has+過去分詞形」とシンプルですが、線のイメージを持っていないとつまずきます。しっかりと意味をとらえていきましょう。...

継続用法の基本的な違い

さるくん
さるくん
でもさぁ、せいじ先生。やっぱり継続用法は「have+過去分詞」を使うか、「have+been+-ing」を使うか、悩むよ〜💦
せいじ
せいじ
そうだよね💦 僕も中学校の頃にまずは前者(have+過去分詞)を習ってね… 高校生の時に「現在完了進行形」が出てきた時には、びっくりしたものだよ笑

とてもシンプルに言えば、

  1. 状態動詞なら ▶︎ have+過去分詞
  2. 動作動詞なら ▶︎ have+been+-ing

例えば、

  1. I have been playing the piano / for two hours.(ピアノを2時間弾いている)▶︎ 動作動詞
  2. We have known each other / since we were kids.(私たちは子どもの頃からの知り合いです)▶︎ 状態動詞

「know/live/like」など、そもそも論として「-ing」が取りにくい状態動詞は、基本的に「have[has]+過去分詞」の形、つまり❷で大丈夫です🙌

一方で、動作動詞である場合、僕は基本的に現在完了進行形を使うようにしています。

【動詞って何?】be動詞と一般動詞など動詞の種類を解説この記事では「動詞」について勉強していきます。be動詞から自動詞・他動詞、動作動詞・状態動詞まで、細かく勉強していきましょう。...
さるくん
さるくん
いやいや笑。だって学校では「have practiced」とか「have lived」とか習ったって!😤 これらは継続用法として使えるって言われたよ!
せいじ
せいじ
それは間違っていないよ✨
さるくん
さるくん
え?じゃあどういうことなの?

動作動詞なら完了進行形

せいじ
せいじ
僕が動作動詞で積極的に完了進行形を使うのは、基本的に今でも続けているものだからなんだ😊 継続用法を使う時って、今でも続けているものについて言うことが圧倒的に多くないかい?
さるくん
さるくん
う、うん…確かに…🤔
せいじ
せいじ
だから基本はさっき書いた通り、以下のような考え方になるんだ👇

再掲👇

  1. 状態動詞なら ▶︎ have+過去分詞
  2. 動作動詞なら ▶︎ have+been+-ing
せいじ
せいじ
そして先述した通り、別に動作動詞でも❶を使ったって構わないよ😊 ただ僕としては「今も続けている」ということは前提だから、現在完了進行形を使うね!🙌
  • I have been waiting / for her / for 30 minutes. (30分前からずっと彼女を待っている)
  • Seiji has been studying English / for three hours. (せいじは3時間英語を勉強し続けている)
  • It hasn’t been raining / since this morning. (朝からずっと雨は降っていない)
  • How long have you been learning to drive? (どのくらいの間、運転の練習をしているの?)

よく「今でも続けていることを強調したい場合は、完了進行形ですよね?」と聞いてくる方もいますが、僕のスタンスとしては基本的に「今でも続けていること」が前提にあります✨

それをいちいち使い分けるくらいなら、「以前から続けていて今でも続けている場合、動作動詞なら完了進行形」と決めておいた方が楽ですね🙌

最大の疑問は「live」

せいじ
せいじ
僕が教員になった時に突っかかったのは、「liveってどっちがいいんだ?」っていうことだったね😊
さるくん
さるくん
そうそう!これはどっちがいいの?「live」って状態動詞だから、「-ing」にできないよね?!

そもそも論として、「I’m living / in Tokyo.」は実はOKなんです😊

「今まさに東京に住んでいるよ」という意味合いがあり(currently的な)、僕もこちらで言うことのほうが多いです✨

人によっては「live」を使う際、「一時的に滞在している場合を強調したいならば、現在完了進行形で言う」というネイティブもいます😊

「一時的に滞在していて、もうちょっとしたら帰る」みたいなニュアンスですね✨

その時は現在完了進行形だ、と。

せいじ
せいじ
僕もネイティブやバイリンガルの感覚で解説している動画を数本見たけど、やっぱり「昔から住んでいて今も住んでいるよ」という場合は「have[has] been living」の現在完了進行形がいいと思うよ✨
さるくん
さるくん
なるほどね〜。それなら「昔住んでいたことがある」と言う場合、使い分けて「have lived」(経験用法)のほうがいいってことだね!🙌
せいじ
せいじ
うーん、そこはちょっと違うかな💦
さるくん
さるくん
あぁ!わかったわかった!過去完了形だわ!過去における経験だもんね✨
せいじ
せいじ
ううん😊 僕なら「単純過去」の「lived」を使うよ👇

「過去のある時点で住んでいたことがある」という場合は、以下のように言うことが多いです✨

I lived / in Osaka / for three years.(大阪には3年間住んでいました)

さるくん
さるくん
こ、こんなの文法的に間違っているよ!💢
せいじ
せいじ
実はそうでもないんだ✨ 現在完了の経験用法になるとなんだか微妙だし、過去完了(進行形)にするなら「過去形との合わせ技」にしなきゃいけない… だから単純過去が一番しっくりくるかな😊 それか「used to live」だね👍

「過去に住んでいた経験がある」場合はこんな感じ👇

  • lived:住んでいた ○
  • used to live:かつて住んでいた ○
  • have lived:住んだことがある △(onceなどがないと伝わりづらい)
  • had lived / had been living:ある時点まで住んでいた △(過去形と合わせるならOK)

「live」は厄介に思えますが、僕はこう言うようにしています👇

liveの使い方
  1. 今までずっと住んでいる場合「have been living」現在完了進行形
  2. 過去に住んだことがある場合「lived / used to live」などの単純過去

もしかしたらネイティブによっては「ちょっと違うかも」という回答が来るかもしれません。

せいじ
せいじ
僕が勉強して調べた結果は、こんな感じかな😊

まとめ

現在完了形と現在完了進行形の違いについてです👇

完了進行形の使い方は…
  1. 状態動詞なら「have+過去分詞」
  2. 動作動詞なら「have+been+-ing」
  3. かといって動作動詞を「have+過去分詞」で書いても間違いではない
  4. 完了進行形は「今」を強調しているわけではないが、現在も続けているならこちらを使うほうが無難
  5. 「live」は状態動詞とも取れるが、現在完了進行形を使うようにする
  6. 過去「住んでいたことがある」なら単純過去か「used to live」が無難
せいじ
せいじ
それではまた!