こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
自動詞と他動詞、こんがらがってしまう人も多いですよね😥
今日はその点だけにフォーカスして、まとめていこうと思います✨
- 自動詞とは
- 他動詞とは
- その違いと判断の仕方
自動詞とは?

基本的には「第1文型」だと思っていればいいです😊
覚え方としては、
- 自ら動く動詞
- 直後に名詞を伴うことはない
- その代わり副詞や副詞句を伴う
まずは例文を見てみましょう😊
- She sleeps.(彼女は眠る)
- He runs / very fast.(彼はとても速く走る)
- They are talking / at the cafe.(彼らはカフェで話している)
このように「主語+動詞」だけで完結している文を、第1文型と言い、そこで使われている動詞を自動詞と言うんでしたね🙌
特に訳した時には「自らが動いている(=動作している)」ように見えるかどうかもポイントです☝️
品詞がわかっていますと、「自動詞の後ろに名詞が来ているかどうか?」で自動詞が他動詞かの判断ができます✨
どうしてもわからない人は、「副詞か前置詞が来ているか?」と考えるといいでしょう🙌
「I go / to school.(登校する)」というように、区切って第1文型にしてしまおう!🙌
特に直後に前置詞が来たら、もう「これは自動詞」と判断してもいいくらいですね✨
他動詞とは?

他動詞と聞くとまた難しく聞こえますが、基本的には「第3文型」です😊
まずまとめから👇
- 他を動かす動詞
- 直後に名詞を伴う
- 名詞は名詞句や名詞節など
例文で確認してみましょう😊
- I know him.(私は彼を知っている)
- She said [that she was tired].(彼女は疲れたと言った)
- He believes [that life is beautiful].(彼は人生は美しいと信じている)
動詞の後ろに何がきているかがポイントです✨
例えば「I like…」「I help…」とだけ聞きますと、「え?途中でやめないでよ?」と思いますよね😊
このように、他動詞は必ずと言っていいほど後ろに名詞を伴います✨
例文のように、「節(=主語+動詞)」を伴うことも多く、これらは他動詞と言えるでしょう。
動詞の後ろが長くなっていますが、前置詞が来ていないことがまずポイントであり「that節=名詞節」という認識があれば、これらが他動詞であることはわかりますね😊
場合によって変わる動詞

「walk」のような動詞は複数ありますが、その都度覚えてしまうのがいいでしょう✨
例えば、
- I was walking / in the park.(公園で歩いていました)=自動詞
- I walked my dog / this morning.(朝犬の散歩をしました)=他動詞
明らかに「後ろに伴う品詞」によって、その使い方が変わっているのがわかりますね🙌
- She spoke / to him.(彼女は彼に話しかけた)=自動詞
- We speak Japanese.(僕らは日本語を話す)=他動詞
これらの違いは、実践で覚えていくほうがいいです。
- 長文読解などをしたり
- 英会話で話そうとしたり
している中で、「これってどっちだったっけ?」と考えることが大事です😊
基本的にはガチ暗記💪 実践の中で覚えていくことが望ましい!
まとめ
以下、自動詞と他動詞の違いです👇
- 自動詞は自ら動くイメージで、直後に副詞や前置詞(副詞句)
- 他動詞は他を動かすイメージで、直後に名詞や名詞節
- 文や意味によって、自動詞と他動詞のどちらの役割なのかを考える






