こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
- 間接疑問文の作り方
- ifとwhether
- toを使った簡易的な表現
間接疑問文のいろいろ

【普通の疑問文👇】
- Is he at home?(彼は家にいる?)
- Where did she go?(彼女はどこに行ったの?)
間接疑問文での最大のポイントは、
疑問詞の後が主語+動詞の形になる
- I don’t know / who she is.(彼女が誰なのかわからない)
- He asked me / what I was doing.(彼は私に何をしているのかを聞いた)
- She wonders / how old you are.(彼女はあなたが何歳なのかなって)
もちろん、疑問文としての間接疑問文もあります✨
- Do you know / where she went?(彼女がどこに行ったか知ってる?)
- Can you tell me / why he is angry?(なんで彼が怒っているのか教えてもらっていい?)
回答は「Yes. / No.」が基本のように見えますが、会話の中であれば、上記の質問には「〇〇に行ったよ」「〇〇したからだろ!」というように答えても、違和感はありません😊
必ず後ろは「主語+動詞」の平叙文の並びにするのがポイント!
間接疑問文で出てくる疑問点
🤔 Do you know / who is he?
結論から言いますと、この形はNGです🙅♂️
正しい形はこちら👇
🙆♂️ Do you know / who he is?(彼が誰か知ってる?)
🙆♂️ Do you know / who broke the window?(誰が窓を割ったかわかる?)
名詞節になる
間接疑問文を使うのは、その名詞節が目的語になるときがほとんどです😊
しかし、名詞節の性質上、主語や補語になることも可能です✨
- I don’t know [where she lives].(彼女がどこに住んでいるのか知らない)=目的語
- [How the accident happened] is still a mystery.(事故がどう起きたのかはいまだに謎だ)=主語
- The point is [who will take responsibility].(要点は誰が責任を取るかだ)=補語
ただし、主語になる場合は硬く聞こえるため、Itに置き換えられることが多いです😊
▶︎ It is still a mystery [how the accident happened].
覚えておきたいifとwhether
ifもwhetherもともに名詞節となり、意味は「〜かどうか」です😊
名詞節ですので「will」が使えます✨
- She can’t remember / if she locked the door.(彼女はドアに鍵をかけたかどうか覚えていない)
- The question is / whether we can trust him.(問題は私たちが彼を信頼できるかどうかだ)
- どちらも「Yes. / No.」で回答できる
- ifは口語的でwhetherは若干フォーマル
- whetherはor notと一緒に使える(ifも口語ではOK)
- ifは主語、補語、前置詞の後ろでは使えない
ifの方が制限が多いですが、口語ではifを聴くことが圧倒的に多いですね🙌
- I don’t know / if he will come.(彼が来るかどうかはわからない)
- It depends on / whether he agrees.(彼が賛成するかどうか次第だ)
- [Whether we can finish this in time] is uncertain.(僕らがこれを間に合って終わらせられるかどうかは定かではない)
簡易的に使える表現

- I don’t know / what to say.(何を言ったらいいかわからない)
- I can’t decide / where to stay.(どこに泊まるべきか決められない)
- Do you know / when to leave?(いつ出発すべきかわかる?)
- I don’t know / how to use this machine.(この機械の使い方がわからない)
- I can’t decide / which to choose.(どちらを選ぶべきか決められない)
- I can’t decide / whether to go or not.(行くべきかどうか決められない)
whatやwhichのあとは「what color」や「which way」のように名詞がきても大丈夫です😊
まとめ
間接疑問文のまとめです😊
- 疑問詞を文の途中に挟む
- 疑問詞のあとはほぼ「主語+動詞」
- ifやwhetherで「〜かどうか」
- 目的語が基本だが主語や補語にもなれる
- 簡略化した「疑問詞+to」という表現もある
間接疑問文を関係代名詞と捉えるかどうかは、「what」の記事で書いています✨







